ランディングページ‐Landing Page‐には【広義のランディングページ】と【狭義のランディングページ】があり、どちらも【LP】と略します。広義のLPは『アクセスしたユーザーが広告や検索などを経て、初めに着地‐Land‐するページ‐Page‐』のことを指し、最初にトップページにアクセスされた場合は、トップページがLPです。アクセス解析ツール‐Googleアナリティクス‐で使用される【ランディングページ】はこちらの広義のLPです。

しかしウェブマーケティングにおけるLPは、主に【狭義のLP】を指し『アクセスしたユーザーを直接、注文やお問い合わせに導く縦長、かつ1枚物のページ』を意味します。(以下LPは狭義のLPのこととする)画像をふんだんに使い、CMやチラシに似たレイアウトが特徴です。

リスティングやアドネットワークなど、広告からのリンク先としてLPを使用することは今や主流となっていますが、近年重要性が高まっているTwitterやFacebookなどのSNS広告のリンク先としても利用されています。アクセスしたユーザーの知りたい情報が1ページにまとまっていることで、離脱率を防ぎ、コンバージョン率の向上が期待できるからです。またコンバージョンに結び付かないリンクは配置しないため、自由度やデザイン性の高い、インパクトのあるページが作成できます。

さらには今後もますます増えるスマートフォンからのアクセスにも、閲覧対応ページの作成で、取りこぼさずに訴求できます。お客様にサービスや商品を購入していただくには、適切な情報をストレスを与えることがなく提供し、時間の経過による購入意欲の低下を防ぐことが重要です。

まるで『優秀な営業マンの流れるようなセールストーク』を。まるで『ついつい見入ってしまう通販番組』を。上からスクロールしていく【理想的な順番で情報を提示できるLP】ならば再現が可能なのです。高い広告費をかけて作り上げたホームページも、アクセスしたユーザーの約半分が、アクションを起こさずにページを見るだけで去ってしまう、つまり『コンバージョンをせずに離脱されてしまうホームページ』が非常に多いとされています。

ターゲットを明確にした【質の良いランディングページ】が販売促進へつながる鍵とも言えるでしょう。

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