ランディングページ‐Landing Page‐には【広義のランディングページ】と【狭義のランディングページ】があり、どちらも【LP】と略します。広義のLPは『アクセスしたユーザーが広告や検索などを経て、初めに着地‐Land‐するページ‐Page‐』のことを指し、最初にトップページにアクセスされた場合は、トップページがLPです。アクセス解析ツール‐Googleアナリティクス‐で使用される【ランディングページ】はこちらの広義のLPです。
しかしウェブマーケティングにおけるLPは、主に【狭義のLP】を指し『アクセスしたユーザーを直接、注文やお問い合わせに導く縦長、かつ1枚物のページ』を意味します。(以下LPは狭義のLPのこととする)画像をふんだんに使い、CMやチラシに似たレイアウトが特徴です。
リスティングやアドネットワークなど、広告からのリンク先としてLPを使用することは今や主流となっていますが、近年重要性が高まっているTwitterやFacebookなどのSNS広告のリンク先としても利用されています。アクセスしたユーザーの知りたい情報が1ページにまとまっていることで、離脱率を防ぎ、コンバージョン率の向上が期待できるからです。またコンバージョンに結び付かないリンクは配置しないため、自由度やデザイン性の高い、インパクトのあるページが作成できます。