【ホームページ】とは『複数のページで構成され、アクセスしたユーザーに情報提供をするもの』です。トップページを入口とし、内容ごとにページを分け、リンクでつなぐことで、それぞれの項目について詳細な情報を伝えることができます。ランディングページをチラシと例えるならば、ホームページは企業パンフレットや総合カタログと言えるでしょう。よって企業そのものを知ってもらうことに適しています。企業の住所や電話番号などの基本情報から事業紹介、扱っている商品のラインナップ、契約事例、資料のダウンロード、お問い合わせページ、採用情報、企業理念や経営者のメッセージまで、自社に関するさまざまな情報提供が可能です。

ホームページには多種多様な目的を持ったユーザーが訪れます。ほしいとする情報が網羅されているホームページは、アクセスしたユーザーの『信頼と安心を高める』重要な役割を果たします。また企業の『名刺』としての役割も大きく、ブランドマネジメントの効果も期待できます。そのためにホームページは『アクセスをしたユーザーが必要な情報まで素早くたどり着ける工夫がされていること』と『常に新鮮な状態に保たれていること』が重要です。

同ユーザーの複数回のアクセスを想定し、更新は旧情報を残した上で新情報を追記します。すると発信を重ねるごとに情報量が増え、ホームページの厚みが増し、検索エンジンの上位に表示される可能性が高まります。さらにホームページには必須とされるSEO対策に取り組むことでオーガニック検索からの流入へつながり、問い合わせ件数アップへの道が拓けます。

 

つまりホームページを育てることが中長期的な集客促進にもつながるのです。ランディングページは優秀な営業マンだとお話ししましたが、では『どういう企業の営業マンなのか?』『おすすめされている商品はどういう企業で作られているのか?』それを提示するのはホームページの役割です。ユーザーの信頼を得るためには名刺の代わりであるホームページが鍵となってきます。

またランディングページの営業マンが苦手とする『商品の数が多くターゲットの層が幅広いケース』は、情報が網羅されているホームページの得意とするケースです。【ホームページ】と【ランディングページ】それぞれの目的と役割を理解し、うまく使い分けることが大切です。

お役立ちコラム

お問合せはこちらから!

    必須お名前
    必須フリガナ
    必須メールアドレス
    任意お電話番号
    必須お問い合わせ内容

    スパムメール防止のため、こちらのボックスにチェックを入れてから送信してください。

    copyright © 2021  株式会社EF  All right reserved.